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触覚若手の会 ステップアップキャンプ2026@東北大学

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Updates ・2026年1月30日(金):ウェブページ公開 ・2026年3月18日(水):開催報告を追加 ステップアップキャンプ2026とは 触覚若手の会ステップアップキャンプは,触覚研究の新しいアイデアや技術を合宿形式で議論するワークショップです.議論を通して,未成熟のアイデアや技術を洗練させ,より良い触覚研究に発展させることを目的としています.また,2日目には,東北大学 昆陽・髙橋研究室および田中・奥山研究室の皆様のご厚意により、両研究室の見学を企画しております. 開催報告 2026年3月12日から13日にかけて、触覚若手の会ステップアップキャンプを開催いたしました。第3回となる今回は、宮城県仙台市にてディスカッションと東北大学青葉山キャンパスにおける研究室見学を含む日程で実施し、触覚若手の会より5名が参加しました。研究室見学等でお時間を割いてくださいました関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。 初日(ディスカッション) 仙台市内のレンタルスペースにて、各自が持ち寄った研究資料やデモンストレーションをもとにディスカッションを行いました。今後計画している研究内容、長期的な研究のビジョン、将来の研究者としてのキャリア等について、充実した議論ができました。 2日目(研究室見学・デモ) 午前中には、田中・奥山研究室にて、最先端の触覚センシング装置や医療応用の取り組みについてのデモを見せていただきました。午後は、昆陽・髙橋研究室にて、触覚センシング、信号処理、提示の技術を組み合わせた体験共有やリモート操作の技術を体験しました。両研究室とも、ハプティクス分野を推し進める研究成果そのものはもちろん、研究室のレイアウトや収納、工作室などの随所に長年の蓄積とそれぞれの工夫が感じられました。 触覚若手の会メンバーからは、当会の活動紹介に加えて、有志により簡単な研究紹介とデモを行い、見学先の研究室の先生方・学生の皆さまを交えて議論をさせていただきました。 参加者所感(触覚若手の会 幹事 伊東健一) 一泊二日の日程で実施された本企画を通して、参加者の皆様や訪問させていただいた研究室の皆様と充実した意見交換をすることができました。学会等慌ただしい場では難しい、研究のデモをじっくり体験したり、時間をかけて議論したりといったことができ、多くの学びや発見があったと感じています。 私は東北大学...

触覚若手の会第21回集会WHC2025勉強会@オンライン会議

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  Updates ・2025年10月25日(土):プログラム公開 ・2025年9月26日(木):webページ公開 IEEE World Haptic Conference (WHC) 2025勉強会とは WHC 2025で発表された論文を勉強するための会です.5分間の論文紹介を参加者全員が行うことで,WHC 2025で発表された論文内容を広範囲に渡って勉強します.また,自分達で論文を評価することによってどのような基準で論文を採択しているのかも考えます.これらのプロセスを通じて国際学会で採択されるような研究テーマの立案や論文の書き方を勉強します.具体的には以下の内容を考えています. ・発表者は5分で自分が読んだ論文を紹介 ・発表された論文全体を分類することでトレンドを把握 ・分類した論文に点数を付けてレビューを行い,査読者心理を学ぶ 触覚以外の研究分野からの参加も歓迎します! *オンラインで開催いたします. 若手の会公式Discordへの参加が必須となります . 事後報告   触覚若手の会、定期勉強会として今回はWorldHaptics2025の論文読みを2025年10月30日にDiscordにて開催しました。今回は、会期タイミングの都合か参加人数に不安がありましたが、無事に12名での勉強会を開くことが出来ました。各発表に3,4件程度の質問が寄せられ、短い時間の中で非常に有意義な議論が繰り広げられました。疑似査読者会議については、「全て採択論文であることを念頭において批判をし過ぎない」という共通認識が上手く作用していたと感じます。  懇親会も同会場で行い、10名程度の方にご参加いただきました。研究者としての生活の悩みや進路についての相談など交流の場として有効活用して頂きました。今後とも定期開催しますので是非ご参加ください。 (名古屋工業大学 戸塚圭亮) 開催概要 2025年10月30日(木)13:30〜 会場: 触覚若手の会Discordサーバーによるオンライン会議 参加方法 下記Google formより,参加登録してください(締切:10/7). https://forms.gle/JurwYB6rFAsKJqbR7 ※基本的に上記の時間全部に参加できる方のみ参加をお願いします. どうしても参加できない時間帯がある場合は参加フォームの連絡欄にその旨を記載し...

触覚若手の会 触覚デモ交流会(in VR学会2025)

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  Updates ・2025年6月17日(火):ウェブページ公開 ・2025年8月25日(月):ベストプレゼンテーション賞受賞対象者の詳細を記載 ・2025年9月23日(火):事後報告更新 触覚デモ交流会とは  VR学会大会2025の開催に合わせ、触覚研究において重要なデモンストレーションを軸とした研究者間交流会を実施します。本会は、デモ展示者のほか(デモを行わない)純粋な体験者としての参加も歓迎しております。  展示者の方は、ご自身の研究成果のデモを行っていただきながら、ほかの展示者や体験者と同じ目線でかつ自由に交流いただきます。純粋な体験者の方は、様々なデモを体験しつつほかの参加者と自由に交流いただきます。この交流会では、実物を見ながらデモの体験設計や技術についてお話しいただいても良いですし、研究者としてのキャリアや研究上の悩みなどより自由な相談をしていただく場としてもご活用いただけます。  触覚研究に携わる方であれば学生、研究者、PIなど立場を問わず(展示者としてでも参加者としてでも)ご参加いただけます。また、少量ではございますが、軽食の用意を予定しております。イベント後には懇親会も予定しております。  デモンストレーションを行っていただくにあたり、会場のスペースの関係上、デモ実施スペースはお申込み順にて割り当てさせていただきます。その他デモスペースの要件については下記に詳しく記載させていただきます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。 事後報告  日本VR学会の第30回大会に合わせ、触覚デモ交流会と題した研究者間の交流会を企画しました。学会前日である2025年9月16日(火)に、レンタルルームを手配しデモ発表者・聴講者30名ほどの方を集めて開催しました。また、昨年度に引き続いて計測自動制御学会 SI部門 触覚部会の協賛をいただき、参加者の懇親のための軽食や飲み物を用意することができました。ありがとうございました。  デモは7件が発表され、サーマルグリル錯覚と振動を組み合わせた残効やワイヤ駆動により力覚を提示するSPIDER、振動信号制御技術、皮膚せん断を用いた尻尾感覚の付与などなど多様な発表を見せていただきました。参加者は学部生から教員まで幅広く参加しており、自由なディスカッションと交流を楽しんでいただけかと思います。また今年はデモ展示技術を...