触覚若手の会 第20回集会 EuroHaptics 2024勉強会@オンライン会議
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・2024年12月05日(木):webページ公開 ・2025年1月5日(日):プログラム更新
EuroHaptics2024勉強会とは
EuroHaptics 2024で発表された論文を勉強するための会です.5分間の論文紹介を参加者全員が行うことで,EuroHaptics 2024で発表された論文内容を広範囲に渡って勉強します.また,自分達で論文を評価することによってどのような基準で論文を採択しているのかも考えます.これらのプロセスを通じて国際学会で採択されるような研究テーマの立案や論文の書き方を勉強します.具体的には以下の内容を考えています.
・発表者は5分で自分が読んだ論文を紹介
・発表された論文全体を分類することでトレンドを把握
・分類した論文に点数を付けてレビューを行い,査読者心理を学ぶ
触覚以外の研究分野からの参加も歓迎します!
*オンラインで開催いたします.若手の会公式Discordへの参加が必須となります.
事後報告
触覚若手の会、定期勉強会として今回はEuroHaptics2024の論文読みを2025年1月17日に行いました。今回はオンラインコミュニケーションツールをDiscordに移行した後の初めての勉強会でした。音声通話と発表スライド投影の画面共有をDiscordのビデオチャット機能を用いて行いましたが、複数の画面を同時に共有できる、複数のビデオチャットを同時に建てられるなどDiscord特有の機能を使いつつ進行できました。疑似査読者会議も盛り上がり、査読者視点で論文を読むことで通常の論文読みだけでは気づくことができない論文の特徴を捉えることができました。一方で、査読基準や読み込むポイントが個人ごとに異なっていたため議論が難しいという側面が見られました。疑似査読者会議は論文を批判的な視点で読むことで自身の研究力向上につなげることを目的としているため、今後はより意識的に論文の優れた点・改善点を取り上げ共有する仕組みを作ってまいります。 懇親会も同Discord会場で行い、10名程度の方にご参加いただきました。お互いの近況報告や勉強会の改善案など様々な話題で盛り上がりました。今後とも継続して行ってまいりますので、ご興味あるかたはぜひご参加ください(九州大学 亀岡嵩幸)
開催概要
2024年1月17日(金)13:30
会場: 触覚若手の会Discordサーバーによるオンライン会議(専用ルームを後日作成予定)
参加方法
下記Google formより,参加登録してください(締切:12/17).
※基本的に上記の時間全部に参加できる方のみ参加をお願いします.どうしても参加できない時間帯がある場合は参加フォームの連絡欄にその旨を記載してください.
飛び入りでの参加希望の場合は,お問い合わせフォームでご連絡ください(ご返信にお時間をいただく場合がございますがご了承ください).
触覚若手の会 ベストプレゼンテーション賞
触覚若手の会 ベストプレゼンテーション賞は,参加学生モチベーションの維持と若手コミュニティの活性化を目的に,日本バーチャルリアリティ学会ハプティクス研究委員会から授与いただいているものです.論文紹介時の発表の「わかりやすさ」(紹介した論文そのものの質は問いません)を評価基準に参加者投票を実施し,その結果をもとに選考委員(委員長:伊東 健一)が受賞者1名を決定します.ぜひ受賞を目指して発表のご準備をお願いします.
※受賞対象者は「博士の学位未取得者」とさせていただきます.
発表準備
事前にEuroHaptics 2024の論文を読んで,それをスライドに纏めて下さい.
論文は各発表者につきTechnical Paper1本を考えています.
論文は各自で取得をお願いしております.諸事情により取得困難な方はお問い合わせからご連絡をお願いいたします.
スライド中の文字・画像の量に制約は設けません.自由に作ってください.
スライドの例
1ページ目:タイトル,氏名,所属
2ページ目:Full Paper(Technical paper or ToH Short Paper)の研究背景,目的,コントリビューション
3ページ目:Full Paperの実験方法
4ページ目:Full Paperの実験結果
発表テンプレート(※テンプレート通りではなくても構いません.)
発表方法
・自己紹介と論文紹介:5分
・質疑:4分
・入れ替え:1分
※参加人数によって変更する可能性があります.
論文カテゴリ分け・疑似査読者会議
・論文発表後,論文を分類(デバイス,アプリケーション,知覚等)し,学会のトレンドを掴む.
・分類に従って1グループあたり5名程に分かれる.グループ内で採択率に従って論文の採択・非採択を決定する疑似査読者会議を行う
・グループの代表1名が採択・非採択論文とその理由について発表する.
その他
・気軽に発表準備してもらえればと思います.
・発表したい論文がある場合には伝えて頂ければ対応します.尚,なるべく自分の専門分野とは近くない論文を推奨します.
プログラム
- 13:00 入室可能
- 13:30-13:40 開会の言葉(亀岡)
- 13:40-13:50 参加者の自己紹介
- 13:50-14:40 セッション①(座長:森崎)
- Recognition of 2D shapes with varying complexity and thickness on an ultrasonic tactile display
- Humans terminate their haptic explorations according to an interplay of task demands and motor effort
- Tactile Clip: A Wearable Device for Inducing Softness Illusion through Skin Deformation
- Blindfolded operation as a method of haptic feedback design for mobile machinery
- A Feasibility Study on Tactile Enhancement of Mid-Air Ultrasonic Stimulation by Wrist Vibration
- 14:40-14:50 休憩(10分)
- 14:50-15:30 セッション②(座長:伊東)
- Exploring the range of softness perception presented by spatiotemporal modulation in mid-air ultrasound haptic displays
- Apparent Thermal Motion in the Forearm
- To touch or not to touch: The linkage between viscosity and unpleasantness
- Measuring the distribution of tactile acuity at the fingertips
- 15:30-15:40 休憩(10分)
- 15:40-16:20 セッション③(座長:亀岡)
- Pseudo-Frequency Modulation: A New Rendering Technique for Virtual Textures
- Asymmetric Hit-stop for Multi-user Virtual Reality Applications: Reducing Discomfort with the Movement of Others by Making Hit-stop Invisible
- SENS3: Multisensory Database of Finger-Surface Interactions and Corresponding Sensations
- Towards a Model for Haptics as a Co-Regulation Adjunct in Cognitive Reappraisal
- 16:20-16:30 休憩(10分)
- 16:30-17:10 疑似査読者会議(座長:森崎)(40分)
- 17:10-17:25 表彰式・閉会の言葉(司会:伊東)
- 18:30 懇親会
懇親会
時間:18:30~
会場:オンライン飲み会(Discord)
オーガナイザ
伊東健一(Diver-X (株))
亀岡嵩幸 (九州大学)
森崎汰雄 (NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
お問い合わせ
以下のフォームより受け付けております.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOgLRlgInPpyJvbFdHoDqoG4HhTq1zoPFvd3esp5vxx1zyxA/viewform
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